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理学療法士や柔道整復師と共存したい訪問マッサージ

だんご院長です。 さて、かつて石野真子は

ジュリーがライバルと歌いました。 訪問マッサージ業界で

ライバルと看做されているのが、 理学療法士と柔道整復師です。 ボクが勝手に思ってるだけ

かもしれませんが、、、


訪問マッサージは、 骨折や手術後の障害や脳血管障害、

脳梗塞などの後遺症で 関節が硬くて動かない、

または動きが悪い、 筋肉が麻痺して自由に動けない

といった症状がある人に、 なでる、揉む、押す、さするなどの

動作を直接おこなうことで

血行を改善し、不調を和らげます。


柔道整復師は、 骨折、ねん挫、打撲、脱臼などの

外傷に対して、 手術や投薬を行わない

整復や固定といった

治療を行います。


理学療法士は、 ケガなどによって

身体機能が低下した人に対して、 動作練習や歩行練習による

回復、維持、向上を図る

リハビリを行います。


少し前にも書きましたが、 柔道整復師は

本来はライバルではないのですが あはき問題で、

訪問マッサージを圧迫している

現実があります。

理学療法士についても、 マッサージよりも

リハビリを希望する高齢者が 圧倒的に多いのは確かです。


でもね、リハビリは

介護保険を適用しての治療で、 訪問マッサージは

健康保険を適用しての治療ですから、 リハビリしつつマッサージで補うとか、 利用者さんの身体の状態に応じて、 住み分けはできると思うんですよ。

そのあたりの差配については、 ケアマネさんに活躍して欲しいのですが、 ケアマネさんも忙しいですから、 過度な期待はやめといた方がいいですかね?


本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

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