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温罨法は奥が深いし、読み方分からないし

だんご院長です。 ボクみたいに他業種から参入してきた身としては、 介護業界、難しくて読めない字がけっこうあります。

先日、温罨法とゆう文字に遭遇したわけですが、 もちろん温と法は読めますが、罨とゆう字は初めまして!でした。 医療とか介護の業界に携わっている人なら当然読めるんでしょうけど、 普通に生活してたら、はまずお目にかからないです。


温罨法は、おんあんぽう と、読みます。 wikipediaによりますと、 『漢方医学治療法の一つ。古くは熱熨法(ねついほう)とも呼んだ。 人体(特に患部)を暖めることによって寒湿に由来する病状を緩和して、 新陳代謝を活性化させる効果があると言われている。』 と書いてあります。


簡単に言うと、身体の一部を温めることです。 患者さんの安楽・精神的安定のために重要なケアなんだそうです。


調べてみると、色んな効果があるようです。 温熱刺激が血管・循環器系、筋肉・神経系に作用して、 局所や身体を加温・保温し、血管拡張や血流増加、代謝亢進などを促す。 そのため、疼痛緩和、入眠の促進など、さまざまな効果をもたらす。 そうです。


温罨法は、温めること。

これだけ書くと、原始的と思うかもしれませんが、 その効果は様々ですので、無碍にはできない、奥が深いです。


本日も最後まで読んでくださって憚りさんえ。

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