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手芸店から治療院へ

だんご院長です。 手芸事業から撤退して、治療院を開設したときの話し。


ボクは、手芸用品・服飾資材販売店の4代目として 事業を営んでましたが 時代の変化にともない、次のステージへと向かうことを決断しました。


きっと、手芸店から治療院?と思われる方も多いでしょう。

実は、お店に通っていただいたお客様にはご高齢の方が多く 足や腰を患われる方も増え、お店に来るのが一苦労だったり 将来は、歩いて来ることができなくなることを 悲しんでおられる姿をみてきました。


「好きなことを諦めないといけないのって、きっと辛いよな」 「年齢が理由で、行きたいところに行けなくなる、 活動の範囲が狭くなるのは当たり前のことなんだろうか?」 そんなことを漠然と思っていました。


ある時、 「整体とかマッサージとかを提供してさしあげれば体も楽になるだろうし、

大好きな趣味も続けることができるかもしれない。」と 思ったのです。


それから模索をし、治療院をはじめることになりました。

子どもの頃から見てきた  手を通じて新しいものを産み出す手づくり(手芸)の世界で お客様が楽しそうにしている姿が、ボクたちに 手当てをするという道へ進むことを教えてくれたのだと思います。


それが、 ボクが手芸店から治療院という道へ進んだ理由です。


本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

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