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利用者さんに寄り添う難しさ~其の二~

だんご院長です。 ボクは、

利用者様にまだまだ

より添うことができていない 自分本位の行動ばかりが目立って

よくないという話しの続きです。


前回は、 「Tさんの受診日が決まりました。」と Tさん本人からではなく、

かかりつけ病院から

電話があったところで、 終わってました。


かかりつけ病院からの電話は、 「受診日が決まったので、

マッサージするのに必要な書類を 用意してください。」という内容でした。

ここからの展開としては、

次の3つが考えられます。 ① 必要書類を

Tさんのかかりつけ病院に

予め届けておく。 ② 必要書類をTさん本人にお渡しして、   受診日にTさん本人に持って行ってもらう。 ③ ボクが必要書類を持って、

Tさんと一緒に病院に行く。


いずれにしても、

Tさんに確認しないといけないと思って、 携帯電話にかけましたが、

やっぱりつながらない。 1コールで自動切れまです。

(;´д`)トホホ

固定電話も留守電。 従って、いつものお手紙作戦です。

病院から受診日が決まった

と連絡があったこと。 予約してくれたことへの御礼。 関連書類をどうすればよいか?

Tさんのご希望をきかせて欲しい。 ということを書いて、

Tさん宅にポストに投函しました。


そしたら、

その日の夕方ご家族を名乗る方から 電話がありまして、、、

『手紙は読んだけれども、、、 どうして母の受診日を知っているのか? なぜ、病院がその情報を

だんご治療院に教えるのか? そもそも母は

マッサージやりたいと言っているのか? あなたは何者なんだ? パンフレットもチラシも無いし、

どうなっているんだ?』


電話越しではありますが、

明らかに不審者に対応するような感じにしか 聞こえません。


そこで、ボクはハッとなりました。 Tさんのご家族は、

だんご治療院のことを何もご存知無い! Tさんはご家族に、

だんご治療院のことをお話しされていなかった! やってしまったことに気づきました。

母さんのお友達ということで

すっかり油断していて、 ご家族の存在やご家族が抱えている不安について、

全く考えていなかった自分がいたことに

気付かされたんです。 ただ、ただ、反省です。


急いでお詫びのお手紙をしたため、 だんご治療院のパンフレットとチラシとともに Tさん宅のポストに投函しました。

お手紙を読んでいただければ

いいのですが、、、 そして、

少しでもボクたちへのご理解が

深まってくれれば いいのですが、、、。


本日も最後まで

読んでくださり憚りさんえ。

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