だんご院長です。
先日、ケアマネージャーさんが主催する
セミナーに参加してきました。
テーマは
「広島栄養療法勉強会」
1.高齢疾患と栄養
2.湿潤療法
3.グループディスカッション
の3本立てでした。
お医者さんがお二人登壇されて
お話しをされてましたが、
山口県の周南市にある
花岡篤哉先生の
湿潤療法についてのお話しがなかなか
興味深かったです。
皆さんは、
湿潤療法ってご存知ですか?
ボクは、
このたび初めて知りました。
湿潤療法については
ネット上に色々と症例が
画像付きで出てますので
御覧ください。
擦り傷とか切り傷とかができたら
どうするか?
普通は、消毒薬を塗って、
ガーゼ布を当てたり
絆創膏を貼ったりして、
そうしてたら段々と傷口が固くなってきて
瘡蓋になって
とれたら完治!
みたいな流れを想像すると思いますが、
湿潤療法は違うんです。
まず水で傷口を洗う、水で洗うだけです。
そして、ラップとかビニールとかで傷口を覆って
それをするだけで傷が治っていく
というものです。
花岡先生は、
傷口を覆うのは水切りネットがベター
とおっしゃっていました。
誰でもできるんです。
少々身が削れるほどの傷でも大丈夫。
瘡蓋にならずに、だんだん治っていくんですよ。
ほんとビックリしました。
ボクはランニング中によく転倒するので、
腕とか足、肘とか膝に
よく瘡蓋ができているのですが、
今度からは
湿潤療法にチャレンジ!
してみようと思います。
それにしても、
人間の自然治癒力って
ほんと凄いんだなと
改めて思いました。
あと、今回の
グループディスカッションは
かなりしんどかったです。
ボクは医療従事者ではないので、
参加者の知識レベルに
全く追いついておらず、
何言ってるか?
ほとんど理解できなかったです。
無知は悪ですね。
本日も
最後まで読んでくださり
憚りさんえ。
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