だんご院長です。
訪問マッサージの治療院を開設して
日々活動していますと、
訪問型のビジネスが
意外と多いことに気づきます。
医療でいえば、
診療、看護、リハビリ、歯科
介護でいえば、
介護、入浴
その他でいえば、
マッサージ、爪ケア、理美容、
配食、家事代行、クリーニング
などなど
これから
高齢者の数は
ますます増えますから
増えるでしょう。
例えば、
要介護とか要支援の認定をされた
高齢者が入居する住居に
サービス付き高齢者向け住宅
略して「サ高住」がありますが、
この場合でいうサービスは、
生活相談や安否確認サービス
だけです。
乱暴に表現すれば、
サ高住には、基本
生活相談と安否確認サービスしか
提供されない
ということになります。
生活相談と安否確認サービス
以外のサービスについては、
サ高住それぞれの判断で取り入れることで
他のサ高住と差別化しているわけです。
配食サービスについては
どのサ高住でもついていますが、
入浴サービスはできるところと
できないところがありますし、
レクレーションサービスについても
然りです。
ですので、
ボクたちみたいに
サ高住に入って
サービスを提供している
訪問型事業者が
色々なサービスをご案内
提供できれば、
サ高住にとっても
有難いと思うんです。
そのためには
管理者の方といかに
信頼関係を築いていくか?
にかかっています。
ただ、
ここが難しいところなのですが、
あんまりこちらの推しが強すぎると
嫌がられますから、
気をつけないといけない
ところです。
個人宅も同じことで、
高齢者ご本人やご家族の方の
お困りごと、悩みごとを
うまく引き出すこができれば、
お互いにとって
winwinの関係ができると
思うんです。
だんご治療院としましては、
サ高住の管理者にしても
高齢者ご本人やそのご家族の方にしても、
そもそも提供される
サービスのメニュー自体をご存知ない
ことが多いですから、
こんなサービスも、あんなサービスも
訪問で提供できますよ的なことを
アドバイスできる
そんな訪問事業者を目指さないと
いけないですね!
訪問した際に交わす
短時間の会話の中の
さりげない一言を
拾っていかないといけないです。
バレーボール世界No.1リベロ
山本智広選手のごとく
拾いまくります。
本日も
最後まで読んでくださり
憚りさんえ。
Comentarios