今日は真面目に
介護業界における
注目すべきトレンドについて、
考えてみます。
訪問鍼灸マッサージの
施術を受けてくださっている方は、
健康保険を適用しますが、
同時に介護保険のサービスも
受けている方が多いです。
ボクたちも
介護に携わる事業者として、
業界の情報はとても重要です。
知らんかったでは
通用しません。
介護業界の事情通によりますと
トレンドには
3つのポイントがあるそうです。
1.AI技術の進化
介護業界における連絡手段は
いまだにファックスが主流で、
他の業界に比べて
IT化などが遅れている
と言われています。
ただ近年では、
日常の介助やコミュニケーションを
サポートするロボットが
登場したり、
AIによるデータ分析で、
より効果的な
予防ケアや個別ケアが
可能となるなど、
人工知能(AI)の技術が
介護現場での支援に大きな役割を
果たすとともに
高齢者の生活の質を
向上させることが
期待されています。
今こそ
介護業界は
声をあげるべきです!
IT化を進める事業者や、
開発企業に補助金を出すなど、
バラマキと言いたい奴には
言わせておけばいい
そんな施策を提言すべきです!
IT化が進めば、
生産性は高まりますし、
今まで人がやっていた仕事も
やらなくてよくなって、
他の仕事ができるようになります。
つまり、
IT化により
人材不足が解消されることを
介護業界が示すべきなんです。
日本は働き手が不足している
だから外国人労働者を入れべきだ
という政府の欺瞞を
許してはいけないです。
2.ケアの個別化と在宅ケア
高齢化社会が進めば、
ますますケアの個別化と在宅ケアの
重要性が増すでしょう。
高齢者が
自宅で自分らしく暮らせるよう、
在宅ケアサービスの充実
が求められています。
政府の施策も
この方向で進んでいきますから
そうなると、
地域や家族、医療・介護の連携など、
継続的なサポート体制の構築
が重要になってきます。
そこでKEYになるのが
訪問型事業者だと思うんです。
ボクたちは、
高齢者の家の中に入れるんです。
これは大きな強みです。
訪問型事業者が中心となって
様々なケアニーズに応えるために、
柔軟かつ効果的な
在宅ケアを提供できる
ようになりたいです。
3.労働者の待遇改善
介護現場における
労働環境の改善は
不可避でしょう。
政府や関連機関、
介護事業者などが連携し、
賃金の改善や
働き方の柔軟化、
教育・研修の充実など、
介護労働者がやりがいを持って
働ける環境整備が
進められていると
言いますけど、
まずは
賃金の改善ですよ。
高齢者の数は
どんどん増えているのに
介護業界での就職を希望する人が
増えないのは
それは低所得だからです。
介護業界の平均賃金が
全産業平均の1.5倍になれば、
どんどん目指す人が増えますよ。
日本は、世界の中で
高齢化では
圧倒的に先を走っているわけですから
介護の仕事を華がある
憧れの職業にすることができれば、
これから追いついてくる
世界各国に対して
主導権を握ることができるのに
何でやらないんですかね?
不思議で仕方ないです。
だんご治療院としましては、
3つのトレンドを念頭に置いて
競合との差別化をはかり、
業界の中での存在感を
発揮していきたいです!
本日も
最後まで読んでくださり
憚りさんえ。
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