だんご院長です。 訪問マッサージでは、
かかりつけ医に
同意書を書いてもらえなければ、 マッサージ治療することが
できません。
同意書を
書いてもらえなくても、
健康保険が適用されないだけで、 自由診療でよければ
マッサージ治療を
受けていただけますので、 同意書がなければ
マッサージ治療を
受けることができない
というのは 正確ではありませんが、
でも同意書が
あるのと無いのとでは、 自己負担額が
全く異なってきますから、
同意書を書いてもらえないなら、 マッサージは諦める
という方が多いのも事実です。
で、この同意書なんですけど、 最近、
書かないドクターが
増えてるっていうんですよ。
患者さんがいて、
その患者さんは
ドクターのことを 信頼できるかかりつけ医
だと思っていて、 「体が痛いので
マッサージしてもらおう
と思っている。 最近は
歩行も少し難しく
なってきたので
在宅でマッサージ
してもらいたい と思っているので、
同意書交付してください。」
とお願いしてるのに、 断るって、、、
どうゆう神経なんでしょうか?
どうして書かないのか?
何か理由があるのか?などと 考えを巡らしてみたのですが、
マッサージの施術中に
何らかのトラブルが発生した際に、 同意した自分の身にも
危険が及ぶのではないか? そんな心配があって、 リスクマネジメントの観点から
同意書の交付をためらう ドクターがいるということを聞いて、 なるほど!
そういうことも
考えられるよなと思いました。
自分の知らないところで、
インチキマッサージ師が
いい加減な施術をして 患者さんと問題になって、 「同意したのは先生なんだから
責任とってくれよ。」 というケースは無きにしもあらず。
でも先生!
その辺はご安心ください。 同意書の交付を行う場合、
同意した保険医は、 あん摩マッサージ指圧の
施術に対して
責任を負うものではない。 また、無診察同意を禁じた 保険医療機関及び
保険医療担当規則第17条に 違反するものではない。 と、明確に記載されておりますので、
大船に乗ったつもりで、 安心して同意書交付してくださって
結構ですよ!
本日も
最後まで読んでくださり
憚りさんえ。
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