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介護休暇を取得する人を批判しません|広島で訪問マッサージしてもらうならだんご治療院

だんご院長です。

コオロギと読ませる漢字、

興梠、蟋蟀など、

色々あります。

恐い虫と書いて

これもコオロギと読みます。

先人たちが

「これは食べ物では無い!」

と教えてくれています。

こんなもんを給食で

子供たちに食べさせるなんて

どうかしてますよ。


さて、先日のブログで、

産後パパ育休について

猛烈批判しましたが、 書きながら

ふと思ったんですけど、 育児のために休めるんなら、

介護のために休むこともできるよな。 と。


そしたら、

やはりありました!

介護休暇と介護休業

詳しいことは分かりませんが

原則無給だそうです。


育児と介護を比較することには

賛否あるでしょうが、 ボクは、

介護の方が

断然深刻度が高いと思います。


育休は、 我が子が対象ですから、

配偶者と2人で力を合わせて頑張ろう! と、前向きな気持ちになれます。

何より

成長していく我が子を見守るのは、

自分自身も元気をもらえるし、 しんどいですけど

結局は感動とか嬉しさが勝りますから、 HAPPYしかないです。


一方で介護は、、、 自分の親ならまだしも、 場合によっては

配偶者の両親が対象になりますから、 そうなると他人ですからね。

しかも、

どんどん衰えていく姿を

見るわけですから、

気持ちが滅入ります。

どんどんできなくなる姿を

見るわけですから、

悲しさや辛さが上回ります。


介護の場合、

ヘルパーさんに来てもらう

という手がありますが、 介護保険には枠がありますから、

範囲内でのサービス提供に

とどまります。

もちろん、

施設に入るという手もありますが、

何か抵抗がありますよね。 少しでも親のお世話をしたい

というご家族の方の想いに

応えるためにも 介護休暇は必要ですよ。

社員さんが取得したい

と言ってきたら、 「どうぞ取得してください。

 親御さんも喜ばれるでしょう。」 と、ボクは言ってあげたいです。


また、

介護離職を防ぐためにも

必要ですよ。 離れたところに住んでいる

親の面倒を見たいというご家族も

いらっしゃるであろうことを考えると、 休める日数が

十分ではない気がしますし、 要支援は対象にならない

というのも気になります。


介護休暇には大儀がありますから、 ボクは介護休暇・介護休業の制度を

もっともっと充実させるべきかな と思いますが、いかがでしょうか?


本日も最後まで

読んでくださり

憚りさんえ。

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