だんご院長です。 WBC盛り上がってます。
日本は危なげなく4連勝して
予選を1位で突破!!!
それにしても
大谷は凄いです、というか
凄いという言葉さえも
陳腐になるくらいの活躍。
かつての、
『甲子園は清原のためにあるのかぁー!』
という名実況を思い出しました。
いよいよ
一発勝負の決勝トーナメントが
始まりますので、
日本選手の躍動を
期待したいです。
さて、
マッサージの対象となる
珍しい名前の疾患シリーズ! 今回は
サルコイドーシス。
サルコイドーシスは、 おもに
類上皮細胞や
リンパ球などの集合でできた
肉芽腫という結節が、 リンパ節、目、肺、心臓など、
全身の臓器にできる病気。
サルコイドはラテン語で
肉のようなものという意味で、 サルコイドーシスとは、
それが全身にできる疾患であることを 意味しています。
で、どんな症状かといいますと、
これも様々なようでして 外傷的なものができたり、
痛みを伴ったりする場合もあれば、 自覚症状が無いってことも
あるようでして、
極めてやっかいです。
マッサージに関係するところですと 末梢神経とか筋肉とかに
症状が出た場合でしょうか?
おもしろいのは、
地域や人種によって
発生率や重症度に違いがあって、 例えばヨーロッパなんかでは
南欧より北欧に多くみられ、 アメリカでは
黒人が白人よりも数倍もかかりやすく、 かつ重症化しやすいそうです。
そういえば、
武漢ウィルスでも、
なぜかアジア人は罹りにくかったり、 アーリア人が罹りやすかったり
しましたね。
サルコイドーシスは、
ノーベル生理学・医学賞を受賞した スバンテ・ペーボさんの研究とも
関係あるかもしれないです。
本日も最後まで
読んでくださり
憚りさんえ。
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